八王子市の商業ビル改修工事施工状況③
タイル面の下地補修とタイルの斫り工事と成ります。
打診調査を行い、浮いている場所の特定をして行きます。
次は穴あけ作業と成ります。
開けた穴は中が空洞になって居るので、清掃をしていきます。
次は浮いて空洞になって居る所を埋めるためにエポキシ剤(中で固まると
浮いている部分を密着させます。)を注入して行きます。
ステンレスピンを入れて固定して、穴を埋め戻せば作業完了と成ります。
ここからは、タイル面以外の下地補修工事と成ります。
爆裂欠損部。(中で鉄筋が錆びて膨らみ表面が欠落したもの)
ユニエポという錆止め剤を塗布していきます。
カチオン系モルタルで成型して下地補修は完了と成ります。
0.3mm以下のクラック。
此方においては、フィーラーの刷り込みを行い下地補修をしていきます。
此方もケレン清掃をしてからの下地補修と成ります。(3mm以下クラック)
カチオン系モルタルで下地処理を行います。(カチオンとは耐水性、防水性に
優れ接着性の強い材料)
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