両国外壁改修工事その2
両国の現場その後
屋上塔屋の塗装も終わり、現在は鉄骨階段のケレン錆止めまで終了。
東面、西面、北面の外壁塗装までほぼ終わり手直し是正をしていく予定です 南面はと言うと塗装の工程が
まず、下塗り、中塗り、上塗り、普通で有ればここまでで完了なんですが、南面に限ってマーブル塗装と言う事で
凹凸の有る面を通常通りに仕上げてから、塗装面の凸面(出っ張っている面)を上塗りを2回と言う事で合計5回の
工程での仕上となります。
写真でも解るように、とても手の掛かる施工方法でマーブル調の繋がりが肝心で苦労しています。
次は、地下出入り口のシャッターの塗装についてです。
高圧洗浄後、ケレン清掃をして、錆止めを入れた後に吹付塗装と成ります。
吹き付け塗装の場合廻りへの、塗料の飛散に特に気を使う作業と成りますので、徹底した養生が必要に成ってきます。
特に駐車場の様な密閉された場所の場合、室内にシンナー臭がこもり近くに火気が有ると火災の原因にも成りかねません、
換気をしつかり確保して長時間の作業はしないで、こまめな休憩と換気を挟みながら作業を進めて行きます。
シャッターは裏表の施工ですが、施工完了後、開け閉めをしてみて、接触して塗膜の剥がれなどを確認し、手直しをして行きます。
手直し終了後、完全に乾燥させて初めて開け閉めが出来る様になります。
今後、外壁塗装完了後、外部鉄骨階段のケレン錆止め以降の施工と成ります。
錆止めの手直しをしてから、中塗り、上塗りへと進めて行きます。
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