池袋の現場進捗状況⑥
外壁の調査及び下地の補修工事が始まり、まずはタイルの調査と
成ります。 打診棒で浮きを確認しています。
浮きの範囲や欠損、ひびなどの枚数を調査して図面に書き込んで
行きます。
軒天の下地欠損部。
モルタルでの埋め戻し施工状況。
カチオン系フィーラー塗布状況。
施工完了。
次は共用廊下の腰壁のクラック処理に成ります。
クラックの場合、0.3mm以下と0.3mm以上では処理の方法が
異なります。 0.3mm以下の場合はフィーラー刷り込み(カチオン系
耐水性、耐候性の有る材料)0.3mm以上の場合はUカットシーリング埋め込み工法
(Uの字型に切れ込みを入れて清掃、プライマー塗布、シール材を注入
埋め戻し)を行います。
Uカット施工前。
電動カッターでUカット施工状況。
清掃、プライマー塗布状況。
シール材を注入してヘラ慣らし施工状況。
フィーラーで成型,施工完了。
塗装の脆弱部分(塗装が劣化して浮いたり剥がれたりした部分)
施工前。
ケレン清掃後モルタルにて成型。
外壁タイル面の打継目地カッター入れ状況。
目地撤去施工状況。
撤去後清掃、プライマー塗布、シール材注入、ヘラ慣らし、施工完了
と成ります。
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